でもちゃんと書いておかないと忘れちゃうからねぇ、、
9月に入ってから、私よりモコちゃんが調子を崩してしまい
6日(火)に緊急入院となりました。
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そしていつも診てくださっている先生、
実はモコを診たその日以降ずっとお休みされています。
モコを診てくださったその日もとてもしんどそうで気になっていました。
体調すぐれない中診てくださっていたんです。
この先生は初代のピーコちゃんの頃からうちの子たちがお世話になっている先生。
初代のピーコちゃんがいる頃、私は小学5年か6年ですから、
もう随分長いお付き合い。
鳥さん達についてはその後詳しい先生をご紹介くださって
めりお君以降は別の病院に変わりましたが
愛犬ジジも最後までお世話になりましたし、
本当に我が家の子たちにとってなくてはならない先生です。
どうか先生の体調が回復されますように…!!!
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今日はモコの入院~の続きを。
日記形式で。
9/7(水)…「モコ入院2日目、面会に。」
午前中面会に。

24時間点滴をしないといけないので左前脚に
点滴チューブが付いています。
突然入院になって、家族のいない病院で不安もあったと思うのに
私たちの顔を見たらケージの中で嬉しそうにうねうねして
ニャーニャー言いながらケージ越しに私たちにスリスリしようとしていた。
寂しかったよね。。
看護師さんが少しだけモコを出してくれて触れ合えた。
こんな感じで毎日面会にいった。
面会に行くといつもニャァと鳴いてとても愛想よく元気そう。
彼の良いところは愛想がよくて人見知りしないところ。
入院中も看護師さん達にとてもかわいがってもらっていた。
看護師さんから聞いた話↓
病院で飼われている猫ちゃんがいるのだけど、
「朝○○ちゃん(病院の子)とよくケージ越しに会話しているんですよ。」
と聞いてびっくりした。
猫にも愛想がよいとは知らなかった。
福ちゃんとはそんな会話なんてしないのに。
モコのコミュニケーション能力の高さを改めて知る。
でも入院しているときの鳴き方はいわゆる猫らしい
ニャ~で、
家で聞くいつもの
「フワ~」「フワワワ~」
という鳴き方じゃなかった。
9/10(土)…「モコちゃん退院!」
血液検査で数値が大分下がったので退院となった。
良かった…!!!!!!!!!
でも自宅での皮下点滴治療が必要になった。
注射器60ml×3本。
とりあえず1週間毎日する。
1週間後血液検査し数値を見て次はどのようにするかまた考えましょう
ということになった。
皮下点滴セット

点滴の他に、アゾディル(サプリメント)が処方された。
でも、このサプリのみだったので
他の猫飼いさんの記事から知っていたラプロスという
腎臓の薬について尋ねてみたところ
じゃあ飲んでみますか?と処方してもらえた。
こちらから言わないと処方してもらえないのかな??
と、少しもやもやしたけど、出してもらえてよかった。
それと、購入しているエネアラというサプリも飲ませてみたいが
一緒に飲ませて大丈夫か?と確認したところ
大丈夫とのことで薬(とサプリ)は3種。
9/11(日)…「自宅での皮下点滴開始」
いつもなら、朝起きたらまず拭き掃除から掃除機かけて
鳥さんたちを起こしケージの掃除、となるところ
朝起きて、床拭き掃除、掃除機(点滴前、後どちらか)
モコちゃんの皮下点滴準備→点滴→点滴片づけ→鳥さん達のお世話
という流れに。
9/16(金)…「モコちゃん再診」
血液検査。
数値が良好なので隔日で皮下点滴を行いましょうということになった。
今回は3週間。
1日おきに皮下点滴。
9/22(木)…「坊ちゃん、お鼻が詰まったので病院へ行く」
2~3日前、坊ちゃんの左のお鼻が詰まっていることに気付いて
病院を予約していた。
初めて気が付いた時何か黄色みがかったものが詰まっているので
シードのどれかが詰まったか!?と思って、心配して見ていたら
日中鼻の穴が全開ではないけどそこそこ開いていたので取れたんかな?
よかったー!と思っていた。
でも翌日水浴びした後見るとまた詰まっている。
え?なんで?取れたんじゃないの??
でしばらくして昼頃見るとまた鼻の穴が全開ではないけどまぁまぁ開いている。
それで、水が入るとふやけて穴が埋まって、乾いたら鼻の穴が開くんだ
と思われた。
で、病院へ。
通院は坊ちゃんのメンタルを心配して、
三男のモモジも一緒に電車に乗って連れていった。

坊ちゃん(下)、モモジ(上)
診察で先生は拡大鏡(かな?)で見て
確かに何か詰まってますねーと。
ゴムチューブのついた吸引機を使ってお鼻をグリグリ
ほじくったり、ふやかして吸引して大分取ってくださった。
炎症の有無についてもそのう検査してくださり
顕微鏡で見てもらったところ菌や炎症が起きている様子もないので
大丈夫と言ってもらえてホッとした~。
全部は取り切れなかったけれど、お鼻が赤くなってきたので
このくらいにしておきましょう。
また何か気になることがあったら連れてきてください。
ということで坊ちゃんの診察終了~。
せっかくなので、、とモモジの爪切りまでお願いしてしまった。
今回特別にしてくださったので次回からは予約していかなくちゃね。
それにしても十姉妹のあんな小さな体をしっかりと保定できる
って、ことがとにかくすごい。
お鼻が詰まっていると分かった時、実は私も吸ってみようと
捕まえて吸おうと試みたけど、保定できていないから
吸えないわな。。
今回の診察の様子を見ていて
保定がしっかりできているだけでも鳥さんの不安というものは
かなり解消されるんじゃないかな。と感じた。
家で爪切りしようと捕まえて、なかなか保定できず長くかかってしまうと
坊ちゃんは悲鳴みたいな声を出して(この時点でもうビビりまくりの私)
しばらくの間
腰が抜けちゃってるのか!?
死んだふりしてるのか!?
というくらい倒れたままになるのよね(-_-;)。。
で、慌てて爪切りやめて
気付け薬ならぬ、気付け米を目の前で見せて
「ほら、お米だよ!あげるよ、ほら…!しっかりして!!!」
とちらつかせみても全然起き上がらなくて
そうなるともう心配で心配でオロオロしてしまう。。
いつもの坊ちゃんに戻るまではこちらも気が気ではない。
だからできれば爪切りはしたくないのよ(T T)。。
それが今回見ていたら意外なくらいケロっとしていたもんね。
やっぱり先生はすごいな。
9/23(金) ~ 9/25(日)…愛鳥祭
9/26(月)…「福ちゃん、別の病院で血液検査してもらう」
今回のモコのことがあって心配になって、
血液検査でもより詳しく腎臓について分かる
SDMA検査をしてくれる別の病院で血液検査をしてもらった。
(午前10:30~ 前もって予約済み)
初めての病院でドキドキ、、めちゃくちゃ緊張して行った。
病院は、昔からずっとある感じで古い病院だけどすっきりと清潔感がある。
看護師の方々、スタッフの方々もみんな優しく、
先生もとてもいい先生だった…!
この時担当してくださった先生は女性の先生。
いつもの病院では福ちゃんの採血はいつも苦労されているところ
ここの先生は初めてなのに、一発で素早く確実に福の足から採血した!
採血は大概後ろ脚でするけれど、なぜかいつもなかなか採血できず
何度か刺し直されては、結局前足になる、ということも多々あった。
でも今回の先生は一発!
難なくしっかりした量を採血された。
スゴーーーーーーーーーーーイ!!!!!
技術も然りながら、話し方も優しくわかりやすく
こちらの言葉にとても耳を傾けてくださって
なんかホッとした。
血液検査の結果は2日後くらいとのことで、28日電話をかけた。
先生が電話口に出てくださって
「特に問題ないですよ。強いて言えば水分が少し足りていないので
水をしっかり飲ませてください。」
と丁寧に教えてもらい、本当にホッとした。
後日結果のプリントをもらいに行った。
10/6(木)…「モコちゃん再診」
血液検査。
数値良好。皮下点滴を週に2回にしてみることになった。
2週間後の再診。
ざっとこんな流れで、、いろんなことがありました。
あーーー今回も長くなったな~。