kotolier コトリエです。

さんちゃん3歳くらいの頃の写真です。
1年。
大好きな大好きなさんちゃまが旅立って1年。
もう、1年が経ったなんて。
毎日毎日さんちゃまに話しかけています。
おはようから始まって制作している時もどんな時も。
明るいさんちゃまの声が直接聞こえなくなったけど
私の心の中にはいつも
右肩に乗って
「ズットスキダヨ」
と言ってくれたさんちゃまの言葉がずっと聞こえています。
でも心残りがあるの。
最後の最期、
何秒くらいあったんだろう、、?
いつも私を見つめるあの可愛いくりくりのお目目をぱっちり開いて
まっすぐ私を見たさんちゃん。
それまでのしんどそうにしていた眼差しではなく
しっかりと大きなかわいい目を開いて
私をしっかりと見つめて
さんちゃまは旅立った。
その時、
見つめてくれたその時
さんちゃんを私の手で包んであげたほうがよかったのかな…?
できるなら本当は彼を両手で優しく包んであげたかった。
でもしなかった。
手で抱き上げたのは彼の意識が途切れてからだった。
もっと早くに抱き上げていたらよかったのかな・・・?
最後に、さんちゃんの意識があるうちに。
私の手のぬくもりとさんちゃんのぬくもりが合わさって
意識が薄れていく前に手で包んであげていたら
安心できたかな。。
という思いがずっとぐるぐるしています。
そんなこと考えても仕方ないのだけど。
彼は本当に底抜けに明るくて、
お茶目で、でも凛としていて
自己管理ができて、
私よりずっとずっとしっかりしていて
いつも私をサポートしてくれて、支えてくれて、
男前で、甘えん坊なのに、
指に乗るのはいいけど、ナデナデ厳禁!、お触り厳禁!
抱っこは嫌い。
だから、余計なストレスを与えたくなかった。
さんちゃまの意識が途切れた瞬間に
さんちゃん!!と声をかけながらすぐに抱き上げたけど
最後にさんちゃまがこっちを見てくれて
プラケが凹んじゃうんじゃないかっていうくらい
顔を張り付けて私もさんちゃまをずっと見つめ続けていたけど、
ずっとずっと声をかけ続けていたけど、
さんちゃんに届いていたのかな。。
もうしかしたら最後
こちらを見てくれていた時には
もう目は見えなくなっていて、
耳も聞こえなくなっていて、
いくらすぐそばで私が見ていたとしても気付けずにいたなら、
すごく不安だったんじゃないかな、、、!?
抱っこしていたら、
見えなくても、
聞こえなくても
体が感じられる。
そばにいるって。
そんな思いがずっとぐるぐる。。
最後の弱っている時に
嫌がることをしたくないって思いの方が強くて
抱っこしなかった私の選択は
合っていたのか
間違っていたのか
分からないけれど
そんなことばかり考えてしまう。
考えても仕方ないのにねぇ。
正解が分かることはないけど、
姿が見えなくなっても君はずっとそばにいるものね。
いつも一緒、これからもず~~~~~っと一緒だよ
大好きなさんちゃん。
めりおくんもね。

なかよしの2人♡
いつもさんちゃんより大きく見せようとしていためりおくんと^^

怒ってるけどこれはつむぎさんのご飯ですよ^^
さんちゃんの思い出、
さんちゃんの偉人(鳥)伝も時々書いていきたいな。
お読みいただきありがとうございました。