
今話題の”草間彌生”さんの美術展。
すごいの一言です。
この方、ピカソを超えるとか!?天才ですねー。ご自分でも天才と仰っていました。
今は魂は宇宙にあって、抜け殻となって制作されているそうです。
精神病院に拠点を置き、アトリエへ通っての制作活動ですって。
えっ!?どういうこと!????
一番最初に出迎えてくれた「かぼちゃ」。

色使い、かなり好きです。
っていうか、これ直島にもあるね!(行ってみたいと思いつつまだ行ったことないけどw)
で、チューリップの間。
タイトルは「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」

私が一番好きーと思った絵は「私だいすき」(I Like Myself)という絵でした。
水色っぽい色使いでボンボーンと大きな水玉がいくつかありましたねー。
これは写真撮影不可で撮れませんでした。
全体的な印象として、皮下組織とか細胞とかそんなものを描いているように私には見えました。
ゾウリムシやミジンコやそういうアメーバみたいな原子レベルのものがたくさんいた!
そして、タイトル「生老病死」・・・はどれが生でどれが老で、、??
私にはちーっとも分かりません。
前衛アートには詳しくないです、前衛のみならず、アートなんてのは
観る人が好きにいろんなことを感じればいいのだと私は思います!と言い切って逃げる(笑)。
きっと草間さんは人を見ても何を見ても全て一つ一つ細胞の集合体としてしか見えないのでは!?
どんな風に世界が見えているのか体験してみたいもんです。
あ、この美術展で少しは体験できたのかな?
とにかく水玉いっぱーーーい♪
そして、彼女の人生を映画化ドラマにするならば樹木希林さんがぴーったりだ!
なんて思ったり。
草間さんの色使いは私好きですねー。とってもお洒落♪
異世界に行ったような、かなり面白い経験になったことは間違いない^^!
4/8で終わってしまうそうですが、まだ行かれてない方は是非とも行ってみては☆