先日たまたま見たテレビで、猫好きの女性タレントが紹介していた漫画が気になって
スマホにダウンロードして読んでみました。
ホラー漫画で有名(だそうです)な、
伊藤潤二さん(存じ上げずスミマセン)の
「伊藤潤二の猫日記 よん&むー」
という漫画です。
感想は・・・
なにこれ!?面白いやんっ!!!!!!!
はい。
本当単純に面白いです。
我が家の光景を見ているような気分になりました^^;
ホラー漫画作家さんらしく、絵のタッチはホラーです(当たりまえか!)
でも、猫の描写はとても素晴らしい!!!!!
猫そのもの!愛らしく描かれています♪
登場猫は2匹いて
よん=短毛の白黒っぽい猫。呪いの顔とか変顔とか言われている
むー=ノルウェージャンで長毛の可愛いおっとりふわふわちゃん。甘えていても突然本気噛みする。
なんとっっっ!!!!!!
どこかで見たような組み合わせなぁ~?
・・・・・・・って、ウチやん!(笑)
似たような組み合わせってあるんですね~~~
そんなこんなで親近感を抱きつつ、あっという間に読み終えました。
猫たち性格もそれぞれそっくり!
変顔・・・はさておき、なかなかユニークな表情をするのは我が家の福太郎。
確かに、ひょうきんな性格(本人はいたってまじめにしているつもりだと思いますが)。
一方おっとりのんびりのモコ。ふわふわ、モコモコのキレイな毛並みでかわいいお顔。
しかーし、甘えるけれど突然噛む、油断ならんやつ。
・・・・・まぁなんと似ている事でしょう!(←大改造!劇的ビフォーアフター風)
モコはいくら教えても噛むので頭悪い?疑惑が浮上していましたが、そうではなく
やっぱりそういう種類の(噛む種類の)猫なんだ、ということも分かりました。
(・・・噛まなくするのは難しいのね~(泣))
猫は毛の色や模様、種類である程度性格が分かるみたいですが、
結構当たっているのかなぁ~って思いました。
猫の奥は深し!!!!!!
ホラー調タッチではありますが、ほのぼの楽しい漫画です♪
ご興味ございましたら是非読んでみてくださいにゃ~(=^ェ^=)
今日もありがとうございます☆
21
2011
2011
中原の虹
![]() | 中原の虹 (2) (講談社文庫) (2010/09/15) 浅田 次郎 商品詳細を見る |
蒼穹の昴に引き続き、友人のオススメで読み始めた中原の虹。
これまた大作で全4巻もあります。
蒼穹-は最初慣れない言葉使いや、中国表記の名前になかなか馴染まず3行読んでは睡魔に襲われ・・・
と、遅々としてなかなか読み進まなかったけれど、頑張ってそこを乗り越えたら面白いのなんのったら!
歴史上の人物がたくさん出てくるので、その都度ネットで概要調べて物語に入ると、歴史と
照らし合わせた上でストーリーが入ってくるので、面白い!
ただ歴史ドラマというのみならず、ファンタジーな要素やすごい貧乏人が驚異的な信念で昇りつめていく人間ドラマ的な要素もあって、いろんな角度で楽しめる作品でした。
2巻~はすごい勢いであっという間に読み終えまして、その続編「中原の虹」に乗りかかったというわけです。
・・・・蒼穹-と同じくスタートはエンジン鈍いです(笑)
1巻があと少しなのですが、進まない。。。
続編ですが、登場人物がある程度入れ替わっていますから、また人物をネットで調べてなんかしていると
時間を食うわけなんですー><。
そのままスルーで読めばいいのですけど、どうせならと知りたくなってしまうんですよねぇー。
でもきっと2巻にさしかかる頃は私のエンジンも加速しノリに乗って読めるでしょう~~~!
とは言うものの、図書館で4巻一気にお取り寄せして借りているので、期限はじりじりと迫ってきています!
ヤバ~~~イ!!!!!スピードアップですなーこれは!
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