
毎年花を咲かせてくれる多肉のハオルチアちゃん
今年もきれいな花を姉妹1本ずつ、2本同時に咲かせてくれました♡
(※画像は1本にクローズアップして撮影)
白い可憐なお花。
いつも姉妹でせっせとたくさんの子株も作ってくれています^^
さてさて、お家にいよう!なGWもあっという間に
明けてしまいましたね。
どんな風にお過ごしでしたか?
私は猛省しなくちゃいけないことが・・・
というのも、5/4の夕方の放鳥中
ちょっと目を離した時に、とっちゃんが
足を怪我したのです。
ちゃんと見れていなかったので、
実際に一体何が起こったのか分からないのですが、
(分からないというところがダメダメ飼い主です。。)
とっちゃんの大事な小さなあんよの爪が
根本から1mmほどを残して
削げ落ちてしまったのです。。
それも髪の毛の先ほどの細い僅かな爪。
赤○で囲った部分が削げ落ちてしまった爪です。
(怪我の翌日に撮影した画像)
お散歩はじめは全然問題なく楽しそうにしていたのです。
しばらくして見るととっちゃんが片足をあげている。
ん?なんで足上げてるのかな?
痛いのかな?
どうしたのかな?
と、近くに寄ってみて見ると
何となく足が赤い、、
で、さらに観察していると
血が出ている!!!!!!!
!!!!!プチパニック(。Д゚; 三 ;゚Д゚)!!!!!
になりながらも
出血に気が付いてからは大慌てでとっちゃんを捕まえて
とにかくまず足を流水で洗い
消毒液(ハセッパー)を含ませたティッシュで
優しくギュッとしばらく挟んで止血。キャリーに隔離。
いつものお医者さんに電話するもやはりGWでやっていない・・・
そこで以前は鳥さんも診て頂いていた
我が家のにゃんずの主治医の先生の病院へ電話し
本来は予約しなければならないところを
診て下さることになり、大急ぎで連れて行きました。
待つこと2時間ほど、
ようやく呼ばれて診察室に入ると
いつもの先生ではなく、犬・猫担当の良くお見掛けする
別の先生で、一瞬え?っ(°_°)??
というのも、
いつもの担当の先生は院長先生で
いつもお忙しいのですがこの日は特に忙しかったようです。
そこで、忙しい院長先生に代わって
長く待っている私達のために
その別先生が代わりに診ようとしてくださったようでした。
もちろん、別先生もお忙しいことに
変わりはないのです。
そのような中で、しかも予約もしていないのに
電話で状態を伝えたところ、連れてきて!と
受け入れてくださって本当にありがたかったです。
で、診察の様子。
(ここから会話形式で話が進みます)
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別先生「つかめますか?」
私「私ですか?つかむことはつかめます。」
別先生「逃げて飛ばれると後が困るので逃げないようにできますか?」
私「えっと・・・それは分からないです。飛べるので逃げないようにというのは難しい…」
「仮に、何をするためにつかまえるんですか?」
別先生「血が止まっているかどうか止血剤がいるかを見ようと思っています。」
私「血は、恐らく止まっていると思うのですが、つかまえてみましょうか?」
別先生「う~~~~ん、、あ、ちょっと待っててね、」
・・・・・でいつもの担当の院長先生を呼んできてくださいました。
院長先生はやってくるとすぐさま
キャリーの中からとっちゃんを両手で捕まえて
診察を始めました。
すると、開口一番
院長先生「あ~~~爪が長すぎる!爪を切らなくちゃ!で、どの指かな?これかー!」
とおっしゃって、爪切りの用意を始めました。
隣にいる別先生は犬猫専門ですから、
犬猫用の爪切りを取ろうとして
別先生「これは~大きすぎますね!えっと、、、ちょっと待っててください!」
と出て行って、人間用の大きめの爪切りを持ってきてくれました。
とっちゃんは十姉妹でセキセイインコよりさらに小さい。
片手でつかむのはかえって逃げられる可能性があるため
両手でつかむ必要があります。
院長先生は両手でとっちゃんをつかまえて
とっちゃんの足の爪を切りやすいように
向けてくれていますが、
別先生は眼鏡をかけ直しながら、
別先生「…小さな爪だからね、ちょっと待ってくださいよ、えーっと・・・」
とたどたどしく、
爪のかなり根本に爪切りをもっていくような時もあって
見ている私はヒヤヒヤしてしまい、思わず
私「私、代わりましょうか?」
と言っていました(;^_^A
院長先生「できる?切れる?」
私「はい!できます!」
ということで、選手交代
別先生から爪切りを手渡され私が切ることになりました。
院長先生が切りやすいように
とっちゃんの指を順番に出してくださったので
順調に爪切り完了~~~~~!
とっちゃんは逃げることもなく無事キャリーへ。
一同ホッとした瞬間でした。
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お薬に関しては、
鳥は感染症に強いから
抗生物質はなしで大丈夫。
とのことでしたが、
膿んだら怖いしかわいそうなので
念のため、お願いします…!と伝え
抗生物質をもらって帰りました。
抗生物質は長くやらなくてよいよ
と言われて、結局与えたのは
三日間ほどでした。
朝・夕に1滴ずつ直接与えるのですが
直接お口に入れられたのは1回だけ。
もうそれはハマグリのように
かたくなに口を閉ざすもんですから、それはそれは難しく、、、
結局お米に抗生物質をまとわりつけてあげる
というような感じであげました。
ちゃんと1滴飲めてたんだかどうだか分かりませんが
お米だとパクパク食べてくれて助かりました^^
お陰様で大分、元気になってきたように思います。
早く3羽一緒にしてあげたいところですが
他の2羽が遊ぼ遊ぼと乗っかったり突っついたりするので
とっちゃんがくたびれちゃうかな~と
心配でまだ隔離生活です。
一日も早くとっちゃんの元気が100%復活しますように…!!!!!!!
そして、放鳥中はどの子に対しても
絶対目を離さないこと!!!!!!!!!!!!
もうこれ基本中の基本なのに。
隙がありました(´・_・`)。。。
今回の件は、
足を取られているとっちゃんに私がいち早く気付けていたら
防げたこと。
無理やり足を外そうと爪をそぎ落とすこともなかったと思います。
ケガさせないように、注意できなかった自分
猛省しております。。
お部屋の中は動物にとったら危険がいっぱいです。
足が引っかかるようなものはないか、とか
危険なものは落ちていないかとか
常に思っていたつもりですが
それでも今回のような事が起きました。
きっと皆さまは大丈夫かと思いますが
こんな思わぬこともあるんだということ
知って頂けたらと、猛省、自戒の念もこめて
今回ブログに記しました。
放鳥中は本当に
くれぐれも気を付けて~~~!!!!!!!
目を離さない!
窓を開けない!
扉を開けない!
こうしたらこうなるかも?
こうならないようにこれは開けないとか
片づけておく、とか、
いろいろ考えだしたらきりがないかもしれませんが
注意の上に注意を重ねて悪いことはありません!
どうぞ皆様もお気をつけて
楽しい放鳥タイムをお過ごしくださいね☆
とっちゃん、本当に本当にごめんなさい(T_T)
早く元気になろうね~~~!!!!!!!!!!
とっちゃんのだいじなお爪が…(;Θ;)
マツが代わってあげたかったでありマツ。
はやくげんきになるように、マツも応援
するでありマツ♡
マツ特性のこマツなジュースで元気100倍でありマツよ♪